累計会員数1,948,442人、2018年成婚退会者数2.442人のyoubride(ユーブライド)では、成婚者の6割が3ヶ月以内にパートナーを見つけています。ユーブライドは、はっきりと「結婚相手ご紹介サイト」と名乗っているだけのことはあります。
ユーブライドでは、どんな年齢層の人たちが登録しているのか、少し詳しく見ていくことにしましょう。
会員の年齢層
ユーブライドに登録している会員の年齢層に見ていくと、ユーブライドが婚活のためのマッチングサービスというところが反映されていることが分かります。

全体の3割程度の会員が30代で、男性は全体の3割、女性は全体の4割ほどが30代となっています。
続いて多いのが20代と40代です。
男性、女性共に、20代~40代の会員が全体の3割弱となっています。
そして、50代以降が1割程度となっています。
その事から、結婚を意識する年齢での利用が多いことが分かります。
会員の年齢層が高いということは、それだけ活動の真剣度が高いということでもあり、遊び目的でユーブライドに登録することはお勧めできません。

なお、男女比では7対3ほどとなっているので、女性は男性を選ぶ余裕があるが、男性からすれば女性は取り合いとなってしまいます。
男性は登録したなら積極的に動いて行かないと、婚活を成就させるのは難しく、女性も男性からの声掛けに安心せずに積極的に動かないと、積極的に活動するほかの女性に男性を取られてしまうことになります。
会員登録は無料
今30代以下という人は安心してユーブライドに登録しましょう。
40代以上の人も3割程度の会員がいるので安心して登録できますよ。
ユーブライドの会員登録は無料です。
Facebookのアカウントかメールアドレスを用意すれば、いつでも思いついたときに会員登録できます。
なお、ユーブライドの会員には、男女ともに無料会員と有料会員が用意されています。
一般的なマッチングアプリでは男性有料、女性無料となっていることが多いが、ユーブライドは男女とも同じ条件で利用することになっています。

すべてのサービスを利用しようと思ったら有料会員にならないといけませんが、まずは無料会員として登録してから、実際に利用していく中で不自由を感じるようになって有料会員に切り替えることを考えていけばいいでしょう。
無料会員が利用できるサービスは以下の通り。
- 1日5回までの「いいね!」
- 「メッセージ付きいいね!」
- 有料会員とのメッセージの送信・受信
無料会員のままでも、検索して気になった相手に「いいね!」を送ってメッセージを交換することができます。
ただし、無料会員の人がメッセージの送受信をするには、相手が有料会員の場合に限られます。
つまり、自分は無料でも相手は料金を負担しないといけないということで、気になる相手が無料会員だった場合は、無料会員同士のメッセージの交換はできないということになります。
有料プラン
無料会員のまま利用できるサービスに不満が出てきたら、有料会員に切り替えると、使えなかったサービスが利用できるようになります。
有料会員が利用できるサービスは以下のとおり。
- 1日50回までの「いいね!」
- 「メッセージ付きいいね!」
- 「再いいね!」
- メッセージの送信・受信
- 無料会員とのメッセージのやり取り
- 写真を見せたい人にだけ公開
- プロフィールの公開範囲設定
- 相手の利用プランが分かる
- 有料会員のみの絞り込み検索
有料会員になると、誰とでも制限なくメッセージのやり取りができるようになるため、たくさんの相手との接点を持ちたい人にとっては有料会員になることがおすすめです。

なお、「再いいね!」というのは、一度「いいね!」を送った相手から「いいね!ありがとう」が送られてこない場合、今度は「メッセージ付きいいね!」にメッセージを添えて送りなおすことができる機能です。
人気のある会員の場合、たくさんの「いいね!」をもらうことになるので、いいね!をしても埋もれてしまうことがあります。
そういった場合に「再いいね!」を利用して相手の目に留まるようにすることができます。
プレミアムオプション
有料会員のサービスをさらに便利にするために、プレミアムオプションという追加の有料プランも用意されています。
プレミアムオプションに加入すると、以下のサービスが追加で利用できるようになります。
- 開封確認
- 写真付きメッセージのやり取り
- プレミアムメッセージの送信
- コンシェルジュサポート
プレミアムオプションへの加入は有料会員のサービスを使いこなしている人が、更に便利にパートナーを探したいという人向けです。
年齢確認
ユーブライドの会員の年齢は誤魔化す事が出来ない様になっています。

本来は18歳未満の利用が禁止されているために年齢確認が行われているのですが、結果的にそれが実際の年齢を証明することになっています。
年齢確認の方法
ユーブライドの年齢確認は、会員が自分で公的な証明書を撮影して、その画像を送信することで行われます。
年齢確認に使える証明書は以下の通りになっています。
- 運転免許証
- パスポート
- 健康保険被保険者証
- 国民健康被保険者証
- 年金手帳
- 共済組合会員証
- 保険証券(証書)
- 在留カード
- 障害者手帳
上記証明書の下記項目が写るように画像を撮影します。
- 生年月日、もしくは年齢
- 証明書の名称
- 証明書の発行者名もしくは発行機関名
上記項目のいずれかが撮影されていない場合、年齢確認が認証されません。
年齢確認自体は、画像を送信してから30分ほどして審査結果が出ます。
ユーブライドは24時間サポート体制がとられているので、年齢確認をする時間は何時でも構いません。
年齢確認が認証されると、ほかの会員(異性)とのメッセージが交換できるようになります。
本人証明
ユーブライドでは、ほかの会員(異性)に対する信頼度を上げるための証明制度が用意されています。
年齢確認は必須ですが、証明制度の利用は任意となっていて、証明するかどうかは各々で判断できます。
以下の証明項目が用意されています。
- 本人証明
- 収入証明
- 独身証明
- 資格証明
- 学歴証明
それぞれの項目について、年齢確認と同様に証明書が必要となります。
なお、証明書の有効期限が切れている・認証に必要な項目が隠れてしまっている・指定している証明書ではないなどの場合には認証されません。
本人証明で必要な書類
- 運転免許証
- 健康保険証 (共済組合会員証)
- 日本国発行のパスポート
- 住民台帳基本カード
収入証明で必要な書類
- 源泉徴収票
- 住民税決定通知書
- 納税証明書(課税証明書)
独身証明で必要な書類
- 各都道府県の市区町村から発行された公的独身証明書
資格証明で必要な書類
- 各種の資格を証明する証明書
学歴証明で必要な書類
- 卒業証書
- 卒業証明書
本人証明等は必要?
本人証明等が必要かは、それぞれの証明項目をプロフィールに記入してアピールするつもりなら、適宜ユーブライドに登録するといいでしょう。
その一方で、内面や外見に自信がある。という人にとっては、必要ではないかもしれません。

まとめ
ユーブライドに登録しているのは30代が中心。
彼らは働き盛りの世代なので、月々の料金が負担になりません。
有料会員の中で無料会員として活動していては埋もれてしまうため、確実に婚活を成就したいと思う人は、無料会員のお試しを考えずに最初から有料プランに加入したほうがいいでしょう。
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