ペアーズエンゲージは、国内最大級の恋活・婚活マッチングアプリのペアーズが作ったオンライン結婚相談所です。
ペアーズは、累計会員数1,000万人恋人ができた人30万人という実績を誇ります。

ペアーズエンゲージの会員数
ペアーズエンゲージは2019年にサービスを開始したばかりで、これから実績を作っていく段階といえます。
そのためか、ペアーズエンゲージの会員数は非公表となっています。
ペアーズエンゲージ年齢層
ペアーズエンゲージに登録している利用者の年齢層を見る前に、ペアーズエンゲージの入会資格を見ておきましょう。

20歳以上かつ45歳以下でないと入会できません。

入会資格の年齢が20歳から45歳までという限られた年齢層となっているので、ペアーズエンゲージの利用者の年齢層も自ずと限られてきます。
強いて言うなら、30代前後、すなわちアラサーの年齢層の会員が最も多いようです。
アラサーというのは要するに結婚適齢期で、「恋愛」を卒業して、真剣に「結婚」を考えるならちょうどいい年齢です。
そこでマッチングサービスとして実績のあるペアーズのオンライン結婚相談所ペアーズエンゲージを選んでいるのでしょう。
展開エリア
会員数よりも重要と考えられるのは、ペアーズエンゲージがサービス展開しているエリアです。

- 関東エリア(東京23区内でのファーストコンタクト(初顔合わせ)が可能なエリアに住んでいる人)
東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県 - 関西エリア(神戸・大阪・京都でのファーストコンタクトが可能なエリアに住んでいる人)
大阪府・京都府・奈良県・兵庫県・和歌山県・滋賀県 - 東海エリア(名古屋市内でのファーストコンタクトが可能なエリアに住んでいる人)
愛知県・三重県・岐阜県・静岡県

ペアーズエンゲージ会員登録の方法
ペアーズエンゲージは、【入会費・月額費】が必須となっています。

会員登録には、メールアドレス・支払い情報の入力が必要となります。
そして、以下の書類の提出が求められます。
- 本人確認書類
- 独身証明書
- 収入証明書(任意)
- 学歴証明書(任意)
- 国家資格証明書(任意:一部の職業のみ)
独身証明書のオンライン申請
ちなみに、独身証明書は、オンライン申請に対応しています。
本来なら独身証明書は役所の窓口で取得する必要がありますが、ペアーズエンゲージはアプリ上からの入手が可能となっています。
以下の項目を入力するだけです。
- 郵便番号
- 住所
- 本籍地
- 戸籍の筆頭者氏名
- 電話番号
ペアーズエンゲージのサービス
ペアーズエンゲージのサービスの特徴は3つです。
- オンラインで完結する自宅でできる婚活
- プロの結婚コンシェルジュによる24時間365日のサポート
- 始めやすくて続けやすいリーズナブルな価格
ペアーズエンゲージでの婚活の流れ
ペアーズエンゲージでの婚活を大雑把に説明すると、おおむね以下のような流れで進んでいくことになります。
- 会員登録してからプロフィールを入力します。
- 各種証明書も合わせて提出することになります。
- 気になる相手を見つけたら「いいね」をしてマッチングを目指します
- オンラインでの初顔合わせ(ファーストコンタクト)にも対応しています。
- 初顔合わせをビデオ通話で行うことも出来ます
- 日程を決めて開始すると30分間のビデオ通話ができます。
- お互いにまた会いたいと思ったらアプリ上でのやり取りを開始しましょう。

時間を無駄にしないように積極的に出会いを重ねましょう。
3ヶ月のお付き合いで結婚を前提としたお付き合いをすることになったら成婚退会となります。
ペアーズエンゲージのメリットについて
ペアーズエンゲージのメリットについては、以下のものが目立ちます。
- 他の結婚相談所に比べると安い
- 毎日1人ずつ紹介してもらえる
- 既婚者は一切いない
実は従来の結婚相談所は1年で数十万以上かかることが多く、費用的な負担を理由に使わない人もたくさんいました。
ですが、ペアーズエンゲージは1年で99600円と10万円を切っており、本気で結婚したい人向けのサービスとしてはリーズナブルです。
また、ペアーズエンゲージでは毎日1人紹介してくれるため、出会いの多さという意味でも従来の結婚相談所とは大きく異なります。
「結婚相談所に登録したのに、全然自分に合う人が紹介されない…」なんてことはありません。
さらに、ペアーズエンゲージには既婚者が一切いません。
これは当たり前に見えますが、他のマッチングアプリだと既婚者が紛れ込むことも可能になっているものの、ペアーズエンゲージでは独身証明書が必須なので既婚者に騙される心配はないでしょう。
ペアーズエンゲージのデメリットについて
もちろん、いくつかのデメリットもあります。
- マッチングアプリと考えたら高い
- 対応可能エリアが狭い
結婚相談所と考えれば安いものの、マッチングアプリと考えれば高いです。
他のマッチングアプリの中には『婚活もできて毎月3000円前後』といったサービスもあると考えたら、やはり高いと感じるでしょう。
その代わり先ほども書いたように既婚者はいないため、費用の分だけより結婚しやすいのは事実です。

大雑把に分けると関東・関西・東海のみ(2020年9月現在)となっており、地方で暮らしている人だとそもそもサービス自体が使えなくなっているでしょう。
ペアーズエンゲージの利用料金
ペアーズエンゲージの料金プランは3つで、(【1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月】となっています。
期間 | 入会金 | 料金 |
1ヶ月 | ||
9,800円(税込) | ||
3ヶ月 | ||
9,800円(税込) | 10,200円(税込) | |
6ヶ月 | ||
無し | 49,800円(税込) |
プラン料金初回50パーセントオフのキャンペーン期間中は、3ヶ月プランと6ヶ月プランのプラン料金が半額になっています。
3ヶ月プランの総額が23,900円、内訳は入会金9,800円・プラン料金14,100円。
6ヶ月プランの総額が24,900円、内訳は入会金無し・プラン料金24,900円。
違いはどちらもプラン料金で、入会金は割引の対象外となっています。

したがって、プラン料金初回50パーセントオフのキャンペーン中なら、6ヶ月プランの購入がお得です。

お相手の紹介が始まるまでの30日間は、プラン料金が掛からない様になっています。
プランの購入から31日後に決済という手順になっています。
30日の開始日は、会員登録後・本人確認書類・独身証明書の提出が完了した日となっています。

ペアーズエンゲージにサクラや業者はいる?
結論から先にお伝えすると、ペアーズエンゲージにサクラや業者がいる可能性はゼロに等しいです。
そもそもサクラって?業者って?という方のために説明しますと、
サクラ・業者とは?
- サクラ:運営が用意したニセ会員のこと。課金を促してお金を使わせる役割として使われることが多い。
- 業者:運営と関わりのない外部のニセ会員のこと。他サービスに誘導してそこでお金を使わせることを生業にしている。
サクラや業者は、このように会員に無意味な課金やお金を使わせるのが目的なのですが、言ってしまえばペアーズエンゲージがこれらを雇う理由がありません。

なぜサクラや業者を雇わなくて良いのか?を説明していきましょう。
ペアーズエンゲージにサクラや業者が存在しない理由
徹底的に調査などしたわけではありませんが、ペアーズエンゲージがサクラや業者を雇う必要がないことやリスクのことを考えると、自ずと答えがでてきます。
月額課金だからサクラを用意する必要はない
そもそもサクラが流行った時代というのは、出会い系サイトが流行していた時代で、メールやプロフィール閲覧するのにポイントが必要だったからなんです。
何かをするたびに課金をさせて運営が得をするためにサクラというものは使われていましたが、ペアーズエンゲージは月額制でサービスを利用するのに課金は必要ないので、サクラが存在するとは思えません。

あと、サクラはバレると会社の信用だけでなく、事件沙汰にもなりますので、いま勢いがあるペアーズを運営している会社がするとは思えません。
業者は書類系で間違いなく落とされる
まず、ペアーズエンゲージをちゃんと使おうと思ったら、会員情報を登録する際に書類の提出が必要になってきます。
- 免許証や身分を証明するための書類
- 独身証明書
- 収入証明書
- 学歴証明書 など
また、ちゃんと本人の確認が取れる書類が必要なので、業者ということがバレるのはあまりにリスクが高いからです。

ここまで手をこませたとしても、婚活している人を他サービスに誘導するのは難しいと思うんです。怪しまれるって誰でもわかりますからね。
課金額に対してのリターンが少ないから
業者はサクラとは違い他会社の人間なので、普通に登録して通常通り月額料金を払わなくてはいけません。
他の出会い系のサービスであれば、男性は有料で女性は無料といった料金形態ですが、ペアーズエンゲージは男女ともに同じ料金を払わなくてはいけません。
しかも、婚活専用のペアーズエンゲージは、他のマッチングアプリと比べて料金は何倍もします。
ということは、それだけのリターンを見込めることを業者はしなければいけません。

月額9800円をかけるほど、ユーザーからお金を消費してもらうのはかなり難しいと思います。
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