今現在のマッチングアプリは『男性が課金』をして女性にアプローチするスタイルが主流になっています!

●女性が課金をして女性から男性へアプローチをする
なぜそのようなスタイルを売りにしたマッチングサービスが話題になってきているのか?
婚活続きで疲れている女性の間で話題になっているキャリ婚をこれから説明していきます!
これまでの従来のパターンとは逆。どうなったのか
当時からの出会い系アプリ、現在のマッチングアプリは男性のみがほぼ課金が必須(一部女性も有料)です。また出会い系と聞くと当時だとほぼサクラや業者ばかりで本当の出会いなんてあってないような無法地帯でした。
しかしマッチングアプリの認知度が上昇したここ数年で20~30代の男女は知っていると回答した人が約28%、そのうち利用した事がある人は全体の3割。

しかし出会いやすくなった反面、問題も浮き彫りになってきています。
本気なのかヤリモクなのかが分からない
調べた内容によると、『マッチングアプリのトラブル』を経験した事がある女性のほとんどが性行為を目的とした出会いばかりだったと訴えています。
そんな女性の悩みを解消すべき生まれたマッチングアプリがあります

キャリ婚の特徴とは?
ではここで簡単にキャリ婚とは?何かを説明していきましょう!
- 女性が有料サービスで、男性が無料
- 男性は登録時に面談が必要
- 女性の方からアプローチ出来る
このキャリ婚を主催しているのが、『川崎貴子さん』と『金沢悦子さん』
なぜキャリ婚を主催するようになったのか?そのキッカケがこちら。
2人が人材業を営むなかで聞いていた女性たちの悩みは、必ずしもキャリアに関するものだけではなかった。恋愛になると距離感がつかめなくなる、自分をさらけ出すのが怖い、学歴や年収が高いせいで男性に引かれる、など。
更に
「マッチングアプリを使ってせっかく好きになれそうな人に出会っても、既婚者だったり体目的だったり、宗教やマルチ商法の勧誘もありました。動けば動くほどそういうことが起こる。あまりの遭遇率の高さに『じゃあ、私たちで真剣なサービスをつくろう』と始めたのがキャリ婚です」(川崎さん)
結果は『女性が選ぶ』方が効率良しだった
現在、キャリ婚の会員数は男女共に2000人程。
常に女性会員の2~3倍の男性アクティブユーザーがいるといいます。

男性側から女性会員を閲覧することは出来ません。
つまり女性側からアプローチが無ければ男性側は手も足も出せない状態というわけです。
しかしその方が格段にマッチング率が上がるからだそうです。
それは男女間の違いにある『生理的に無理』な範囲に違いがあるからです!
「一般的に男性は女性の見た目を重視すると言われていますが、男性の場合は女性が10人並んでいたら、8人くらいは生理的に“いけなくはない”。反対に、女性は男性が10人並んでいたら、うち8人くらいは“生理的に無理”と判断する。許容範囲がそもそも違うので、女性から選んだほうが一気に対象を絞ることができるんです」(川崎さん)
現在マッチングアプリには、一定数の『いいね』を乱発する男性ユーザーがいます。


このようなユーザーの事を『ノールックイイネ男』と呼ぶそうです。


確かに相手の事をろくに見もせずにいいねを乱発してマッチングした後から選別するのはあまりいい響きではありませんが、マッチングする前から選別するよりは効率的とは言えるでしょうね。
当初はヒモ男のような男ばかり集まるのではないかと懸念していた
「私たちも、ヒモ候補の男性ばかりが来るかもしれないと内心ひやひやしていたのですが、蓋を開けてみたらいい男性ばかりで。性格は良くて、経済力もある。面談のたびに『まだ独身でいてくれてありがとう!』なんて叫んじゃっていました」(金沢さん)
つまり本気で婚活をする女性はお金を支払ってでも、良い出会いがあるのであれば!と思うはずです!

その変わり、男性には面談をしっかり行って誠意ある目的かどうかを見極める必要があるため、男性は無料で利用可能にしたそうです。

「年収が比較的高い男性ほど、対等な関係でいたい、家でも仕事の話をしたいという欲求を持っていました。けれどもマッチングアプリや結婚相談所では、“お嫁さん候補”が寄ってきてしまう。
他にも、そもそも合コンにも行かないしマッチングアプリもやらない、そもそも職場にも女性が少ない研究職やエンジニアが集まってきました。ブルーオーシャンがそこにあったんです」(金沢さん)
意外や意外に、家庭に収まる女性ではなく共に働いて共有したいと思う男性が意外に多く、マッチングアプリでは逆に年収を気にする女性が多く、そもそもマッチングアプリもやらない男性や職場での出会いも皆無の男性が集まってきたそうなんです!
つまり女性を有料にする事によって、キャリア志向の高い女性が集まり、対等な関係を保つ女性と出会う事が出来る。
まとめ
ある程度割愛してご説明していきましたが、このキャリ婚はまた新たなマッチングサービスとしてどんどん普及していって欲しいと個人的には願っています!

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