アプリで恋活や婚活をすることが珍しくなくなり、今や100人に5人程度の割合でアプリを通して出会い、結婚に至った夫婦がいるとされています。
その一方で、未だに『ネットでの出会い』に対する偏見は根強く、馴れ初めがマッチングアプリだったことを隠している方々は少なくありません。
そこで今回は、マッチングアプリで知り合ったことを誤魔化す嘘設定の中から、おすすめのものをいくつかご紹介いたします。
パターン1:共通の知人からの紹介
最も誤魔化しやすい嘘設定がこれではないでしょうか。
周囲の友人や家族が自分の交友関係を全て把握しているわけではありません。つまり、共通の知人が本当にいるのかどうか、誰にも分からないのです。
そして、本当にそんな人間がいるのかわざわざ調べようとする方はいらっしゃらないでしょう。あるいはご両親ならば相手の素性を知るために何らかの手段に打って出る可能性はなきにしもあらずですが、そのケースも稀かと思います。
パターン2:同じ趣味を通じて
これもやはり定番です。
世の中には多くの社会人サークルがありますし、これといって不自然なことはありません。
ただ気をつけなければならないのは、昔からの友人がいる場合自分の趣味が把握されていて不自然に思われるかも知れないという点。最も長い付き合いの友人であるなら、むしろその人物には最初から本当のことを話しておいたほうがいいかも知れません。
パターン3:Facebookのオフ会で
おそらく、今皆さん「ん?」と思われたことでしょう。なぜなら、これはすなわち『ネットを通じて出会った』と言っているのと大差ないですから。
ここで鍵となるのは、Facebookというブランド力。如何に落ち目とはいえFacebookの名は世間に知れ渡っていますし、(個人情報流出事件で以前ほどではありませんが)そのおかげで『なら大丈夫かも?』という心理が働く可能性が高いです。
パターン4:正直に言う
記事のテーマからは逸脱しますが、実際のところ正直に言ってしまったほうが後々うまくいくかと思われます。
ただ、単純に『ネット/アプリで知り合った』だけではあまりにも言葉足らず。それで頭ごなしに反対されても文句はいえません。
全てを打ち明ける必要はありませんが、最低限勘違いされないだけの情報は正確に伝えるようにしましょう。
また、伝える際には言葉選びには慎重になりましょう。以下に、注意すべき言葉をまとめました。
伝え方 | |
出会い系 | マッチングサービス |
出会った | 知り合った |
アプリ | サービス/紹介 |
ネット | Facebook/コミュニティ |
殊出会いという言葉については取扱に注意しなければなりません。『出会い系』という言葉にはどうしても『胡散臭い』『危険』という印象がつきまといますので、うまく他の言葉に言い換えるようにしましょう。
嘘のコツは真実を潜ませること
実は上記のいずれのパターンも、その内容には多少なりとも真実が隠されています。
パターン2の場合なら『(マッチングアプリの)同じ趣味(のコミュニティ)を通じて』と言い換えられますし、パターン3は『Facebook(と連携したマッチングアプリ)のオフ会で』となります。
パターン1だけは少々特殊ですが、知人をマッチングアプリと言い換えてしまえばそっくりそのまま事実を述べているということになります。
掛け値なしの嘘まみれの馴れ初めでは後々確実にボロが出てしまいますが、内容に真実を織り交ぜることでそれを回避することが可能です。
皆さんも迷ったら、この手段を使ってみてください。
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